動画サイトは見たりしますか?
私はといえば、たまに非常にはまって、いろいろな動画を次々と見る時があります。
最も最近ハマったのが、どなたかがアップしている(多分本当はダメなんでしょうけど)家を改造する番組。
日本にいた頃は、ちょどその日その時にそのチャンネルを見ていたらついでに見てた、といった位置づけの番組ですが、番組自体は大好き。
さすがにそれだけお金をかければそうなるよね、とか密かに思いつつ見てたりしましたが、改造前と後の違いにはそれでもびっくりです。
私も動画を作りたい!
そんないろいろと楽しませてくれる動画サイトですが、知り合いがなんと私も動画を作りたい!パソコンに接続するマイクがほしい!と騒ぎ出しました。
ほっほー、動画サイトは知ってるよ。
でも見てるだけだし、それを作りたいとな。これは興味深いな、ということでわたしも一緒についていくことに。
よく行く大型ショッピングセンターにでも行けば沢山有るんじゃない?などと思っていたら、行き先はそこではなく、バンコクの秋葉原みたいなところ。
他にもこういったところがバンコクにはいくつかあるようですが、ちょっと苦手分野です。^-^;)
とにかく行ってみないことには始まらない、ということで、他の知り合い含めて3人で車で行きました。
パンティッププラザで探せ!
1階だと思いますが、タイでは有名なスーパーマーケットがあって、日用品のお買い物や食事も便利そうなところです。
で、2階、3階とあがって、ズラズラっと並ぶお店を1つ1つ見て回ると...パソコン、周辺機器、カー用品(車載カメラなど)、CD,DVDのお店は沢山なるんですが、お目当てのオーディオ系が中々ない。
あったと思っても、オーディオセットやスピーカーといった感じで、マイク、というのがないんですね。
コンデンサーマイク?
友達が欲しい!といっているのが、どうも高級なもののようで、その種類はコンデンサーマイクというものらしい。
なんじゃそれ?コンデンサー?
何か電気を使って作るもの?
などと思いつつあとで調べてみると、マイクって2種類あるんですね。
(本当はもっと色々種類があるのかもしれませんが)
よく使うのがダイナミックマイクと呼ばれるもので、これは周りの音を拾ってくれるマイク。
コンデンサーマイクは、周りの音を拾ってくれたり、正面の音だけを拾ってくれたり、感度が良かったりと、ダイナミックなタイプとは違うのだとか。(この理解であってるかな?)
へー、そうなんだ。奥が深そうですね。
お目当てのマイクを遂に発見?!
そんなコンデンサーマイク、ダイナミックマイクと比べるとかなりお値段も違いそう。
ないなー、ないなー、などとウロウロしていると、あ!あったー!と叫ぶ友人。
見れば高級そうなものばかりが沢山おいてあるお店で、そこにお目当ての物が展示されていたんですね。
ほほー、良かったよかったと思いつつ一緒にお店に入ってみると、そのマイクのお値段は約7千バーツ。
なぬ?マイクだけで7000バーツ(2万円ぐらい)もするの????
高くても5千円とか1万円とか想像してたら、倍のお値段にちょっとびっくり。
動画作るのも結構お金がかかるんですね。
ネットが安かったけど待てない!
友人曰く、ネットで探した時は5000バーツだった(1万5千円ぐらい)。それで注文しようとしたら、なんと到着に1ヶ月以上かかる(注文があったら輸入という感じみたいですね)
ということで、
そんなに待ってられるかい!
ということで買いに来たそうですが、ネットとの価格差が2000バーツもある(6000円ぐらいかな?)ということで、友人も結構躊躇してました。
お店の人に、これってもっと安くできない?
いや、できません。
またまたー、ちょっとだけ安くしてよ。
いやできません
ふーん、じゃ、こっちのはどうかな?
それはパソコンの別OS専用です
そうなの?私のパソコンじゃ使えないの?...
あれこれ会話がはじまり、私と他の知り合いは、お店の外の座れる所で待機。
動画作成への道が開かれる
しばらくするとその友人が、決めた!これ買う!
と悩みが吹っ切れたような満面の笑みで私達のところへご報告。
ということで、結局その7000バーツのマイクを購入することになりました。
何かつぶやいてるんだか叫んでるんだか、雪男みたいなこと行ってみましたが(なんじゃそれ?(笑))、マイクのブランドだか、型式名だったみたいですね。
お店で提示されている値段で買ったようですが、まぁ、目的のものがあってよかったですね。後はどんな動画ができるのか楽しみ。もしかして、本当に動画作成の道に進むってか?
マイクのお値段は、日本では1万5千円から2万円ぐらい。
いやーーー、マイクって高いんだ...