タイ語で「おいしい」を言ってみよう!タイ人はこの日本語を皆んな知っていた!

数日のタイ旅行でも、タイの人と接する機会も沢山あります。そんな中、特に接することのある機会といえば、なんといっても食べ物があるところ。

食べ物があるところ、なんていうと、なんか変な表現ですが、これは観光地のちょっとした売店から、道沿いに数えきれないほどある屋台、そしてレストランなどですね。

タイの食べ物はとっても辛いものから、酸っぱいもの、甘いもの、といろいろありますが、日本人の口にあうものも沢山あっておいしいですよ。

そう、この「おいしい!」

何か食べて「おいしい!」と一言言えるだけで、タイの人も大満足。満面の笑顔にしてしまう魔法の言葉の1つですので、これは絶対覚えておきましょう。

タイ語で「おいしい」の一言が言いたい!

タイ語で「おいしい」は「アロイ」と言います

  • おいしい
  • アロイ
  • อร่อย

タイ語には発音に音の高低(声調)があって、「アロイ」では、先頭の「ア」が高く、その後に続く「ロイ」が低く発音します。

  • ロイ

みたいな感じですね。

何か食べたり飲んだりして「アロイ」(おいしい!)と言えば、周りの人もニッコリです。^-^)

とっても美味しい!

更に、日本語的に「おいしいーーー!」という感じでは、

  • おいしいーーー!
  • ローーーイ!

と日本語と同じように伸ばせばよいです。

またまた更に、「とってもおいしい!」と強調する時には「とっても」の意味の「マーク」を最後につけて、

  • とっても美味しい!
  • ロイマー

といえば、周りの人も、おぉ、そうか、そんなにおいしいか、それは良かった、良かった、みたいな感じです。^◇^)

美味しい?って聞く場合

おいしい?って聞く場合、聞かれる場合、ありますね?

聞く場合には最後に「マイ」をつけます。最初の「マ」が低く後の「イ」が高く発音して、

みたいな感じですね。

  • おいしい? ロイ 
  • すっごくおいしい! ロイ マーク!

こんな会話でできると楽しいですね。^-^)

実は「おいしい」は皆んな知っている

この日本語の「おいしい」、実はタイの人は皆んな知ってるんですよ!

知っている、というか、意味はわかってませんが、単語自体は知ってるんですね。実際には「おいしい」ではなくて「おいし」なんですけど。

実はこれ、何を隠そうタイにある日本料理店の名前の1つ。私の友達も私が「おいしい!」なんて日本語で言うと、その言葉知ってるけど意味は何?なんて聞いてくる場合もあったりします。

あなたが「おいしい」なって言ってると、きっと回りにいるタイの人も「お、その言葉、それ知ってるぞ!でも意味は何かな...気になるぅ...」などときっと思っていると思いますよ(笑)

お味噌汁をいただくときは周りに合わせる?

タイには日本料理店がもの凄く沢山あるんですね。

特に大型のデパートへ行ったりして、レストランの集まるフロアーに行くとするでしょ?したらももう、結構凄いですよ。日本料理店があちこちに目につきます。

普通にいろいろある日本料理店。ラーメン専門店。とんかつ屋さん、お好み焼き屋さん、海鮮料理専門店、お寿司屋さんと、一通りは揃ってます。

数日のタイ旅行で「よし、日本料理店に行ってみよう!」という人はあまりいないかも知れませんが、海外の日本料理店で出される日本料理の味はどんなものか、忙しいスケジュールの中、時間があれば一度立ち寄ってみるのも興味深くて面白いですね。(私がそうでした!(笑))

今ではかなり日本スタイルになってると思いますが、私が初めて日本料理店に訪れた時に驚いたのが「お味噌汁」。普通にお椀に入ったお味噌汁が出てきますが、タイの人はスプーンで頂いてました。

私は普通にお椀に口をつけてお味噌汁いただきましたが、周りはタイの人ばかりだったので、その時はかなり特異な目で見られてたかもしれない...

気にしない人は勿論気にしませんが、周りの視線が気になる、という方は、タイの人がどうやってお味噌汁頂いているか見てから、それに合わせて食べる、というのも良いと思います。

考えてみればお椀に口をつけて食べる、というスタイル、日本以外にあるのかな?(また調べてみたいですね)

今回のまとめ!

  • タイ語で「おいしい」は「アロイ」(ロイ
  • 強調したいときには「ローーーイ!」
  • 「とっても美味しい」は最後に「マーク」を付けて「ロイマー!」
  • 「おいしい?」って聞く場合には最後に「マイ」を付けて、ロイ 

タイ料理では、普通にカオパッド(チャーハン)がとっても美味しいですね。タイ米との相性が抜群かもしれない、と思わせる一品。

辛いものも沢山あって、辛いからこそおいしい!ということにもなりますが、そこは無理しないようにしましょう。辛いものは慣れが必要ですが、私は今でも辛すぎてせき込んでしまうこともあります。(笑)

タイに来た時には是非いろいろと試し、「アローイ・マーク」と言って、周りの人と一緒にタイ料理、楽しみましょう。