こういったお話し好きじゃない人も多いと思いますが、私の中では結構衝撃的だったのでちょっと書き留めておきます。
トカゲってきくと、どんなものを想像しますか?
私の場合、幼少の頃、日本の野原などで見かけた体長10cm~15cmぐらいの薄い茶色っぽいものを思い起こします。
よくトカゲの尻尾切り、などと言いますが、しっぽが簡単に切れて、しっぽだけがウネウネしてたりするのを見たこともあります。
さて、そんなトカゲ君ですが、こちらで先日近所(といっても車で20分ぐらいのところ)にある動物園へ皆ででかけた時のお話し。
久々の楽しい動物園
動物園なんてものすごく久しぶりで、なんだか子供のようにウキウキとした気分で妙にハイテンション。
自慢のカメラでバシバシ動物たちを撮影したり、一緒に行った人たちを写真に収めたりと、楽しいひと時が流れていきます。
お腹がすいたね、ということで動物園の中のレストランで食事した後、直ぐそばにある大きな池の前で知人の写真を取ろうとした瞬間、その知人が別の知人によって腕をぐいっと引っ張られてその場所から急いで遠のきます。
え?え?何が起こったの?
自由なトカゲ
ポカーンとしているところへ教えてもらったのが、すぐそこに体長1m以上はあろうかと思われる大きなトカゲがこちらを睨んでるんですね。
えぇ?ナニコレ?どういうこと?オリの中から逃げてきたの?
と思いきや、どうもそうではないらしい。
放し飼い、ということでもないと思うんですけど、動物園内を自由に生きてるトカゲなんですね。いやー、びっくり。
その後は皆そのトカゲを遠巻きに見ながら、その場を立ち去りましたが、檻の中に入っていない、あんな大きなトカゲを同じ空間の中で見ようとは夢にも思ってませんでした。
南国の動物園、恐るべし。
ベダルボートでもトカゲ君
その後は池のある公園ではよく見かけるペダルで漕ぐボートがあったので、友達と一緒にボートに乗って一生懸命漕ぎつつ、ゆったり流れる時間を堪能しているところへ、友人が、
あれ!見てみて!と何か一生懸命しゃべってます。
と、そちらを見ると、おぉ、あれは先ほど見たオオトカゲ。
同じかどうか微妙ですが、先ほど見たオオトカゲと同じトカゲが直ぐ側を泳いでる!
うぁ、なんかすごいですね、この動物園。だれも噛まれたりしないのかしら。
動物園だけじゃなかった
でも実はここまで前振りです。
実に衝撃的だったのが、このレベルのトカゲが街中でもみられること。
本当はそちらが主題だったのに動物園の話でついつい書きすぎてしまいました。
どちらも衝撃的だったもので...